各種講習のご案内

初心運転者講習とは？

初心運転者期間中に複数の交通違反や事故で３点以上になった場合、３点の違反をした後に再度違反をした場合、一度の違反や事故で４点以上になった場合に受けなければならない講習です。
初心運転者講習の通知を受け、１か月以内に受講する必要があり、特段の理由もなく受講しなかった場合は、学科及び運転技能(原付免許は学科のみ)の再試験の対象となります。
また、再試験の結果、不合格となった場合や再試験を受けなかった場合は、該当する免許の取り消しとなります。

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講習日時及び場所

熊本県公安委員会から、受講日時、場所を指定した初心運転者講習通知書(配達証明郵便)が届きます。
この通知を受け取った後１ヶ月以内に受講しなければなりません。指定される場所は、住居地近くの熊本県公安委員会指定自動車教習所(自動車学校)です。
都合が悪い場合には、指定の日時、場所の変更ができます。また、受講期限内に海外旅行や病気などのため受講できない場合は講習期限の延長ができます。日時、場所の変更及び講習期限の延長は受講通知記載の熊本県運転免許センタ－に申し出てください。

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講習内容

運転免許の種別ごとに少人数のグル－プを編成して、危険予測訓練、場内及び路上の運転演習、グル－プディスカッションなどの実技及び座学の講習を行います。

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講習時間

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講習免除

講習の対象になった方のうち、交通違反、交通事故を起こした後に上位免許を取得した方は講習が免除されます。

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高齢者講習とは？

運転免許証の有効期間が満了する日における年齢が７０歳以上の方々に、ご自身の身体機能等の現状を認識していただき、より一層、安全運転に心がけていただくため、運転免許証の更新申請前に受けていただくように義務付けられた講習です。

※75歳以上の方には、この講習を受ける前に「認知機能検査」(約３０分)を受けていただく必要があります。

認知機能検査で、認知症のおそれがあると判断された場合、臨時適性検査の受検又は診断書の提出を行っていただき、その結果、認知症と診断された場合は、運転免許の取消等の処分となります。

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受講期間

運転免許証の有効期間満了日（誕生日の１か月後）前の６か月以内です。(講習の対象となる方には、有効期限の約６か月前に「高齢者講習通知書」と書かれたハガキが届きます。)

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講習の日時、場所に関してはご予約が必要です。

「高齢者講習通知書(ハガキ)」を受け取った後、すぐに最寄りの指定自動車教習所(自動車学校)へ電話にて講習日時の予約をしていただきますと、電話を受けた教習所が講習の日時をご案内します。

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講習内容・時間

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高齢者講習終了証明書

講習終了後に「高齢者講習終了証明書」が交付されます。運転免許証の更新手続きに必要ですので、大切に保管してください。

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講習免除

特定任意高齢者講習、運転免許取得者認定教育(高齢者講習と同等の内容に限る)を受講した場合は、高齢者講習の受講が免除されます。
これらの講習も有効期間満了日(誕生日の１か月後)の約６カ月前から受講できますが、詳しくは最寄りの指定自動車教習所(自動車学校)へお尋ねください。

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手数料

受講予定の自動車教習所に確認してください。

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運転技能検査について

普通自動車により課題走行(指示速度による走行、一時停止、右折・左折、信号通過、段差乗り上げ)をすることで、加齢に伴う身体機能の低下の程度を判定するために免許更新する前に受検する検査です。

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運転技能検査の対象者

免許更新時、75歳以上(令和４年10月12日以降に誕生日を迎える方に適用されます。)の普通自動車対応免許を所持している方のうち、運転免許証の有効期間満了日の直前の誕生日の160日前の日前３年間に、一定の違反歴がある方が対象となります。
この検査に合格しない場合、運転免許の更新ができません。

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運転適性検査の対象となる違反

①信号無視　②通行区分違反　③通行帯違反　④速度超過　⑤横断等禁止違反　⑥踏切不停止等・遮断踏切立入り　⑦交差点右左折方法違反等　⑧交差点安全進行義務違反等　⑨横断歩行者等妨害等　⑩安全運転義務違反　⑪携帯電話使用等の11種類となります。

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運転技能検査の実施場所

高齢者講習を実施している指定自動車教習所(自動車学校)へ電話で、高齢者講習と同様に予約していただくと、受検していただけます。
運転技能検査を受検して合格した場合、高齢者講習は実車指導が免除され１時間講習となります。

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検査手数料

受検予定の自動車教習所へ確認してください。

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取得時講習とは？

熊本県運転免許センタ－で実施される普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許を取得するための技能試験に合格した者及び原付免許を受けようとする者に対して行われる講習です。
この講習は、自動車等の運転に関する講習と応急救護処置に関する講習があります。指定自動車教習所(自動車学校)で教習を受けて技能検定に合格した方は、この講習を受講する必要はありません。
なお、普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許の技能試験に合格された方には、熊本県運転免許センタ－(運転免許試験課)から、運転免許試験合格者の住居地を勘案して最寄りの指定自動車教習所(自動車学校)などをご案内します。
また、原付免許については、熊本県運転免許センタ－及び指定自動車教習所(阿蘇自動車学校、天草自動車学校、荒尾自動車学園、大洋自動車学校、大洋第二自動車学校、人吉自動車学校、八代ドライビングスクール)で行われています。

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講習内容

普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許の講習では、運転に係わる危険の予測、その他安全運転に必要な技能と知識について、普通免許の講習では、更に高速自動車国道における必要な技能と知識について、また、原付免許の講習では、運転操作及び走行方法その他安全運転に必要な知識についての講義及び実技があります。
応急救護処置の講習では、気道確保、人工呼吸、心臓マッサ－ジ等応急救護に必要な知識についての講義及び実技があります。

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講習種別・講習時間

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講習免除

大型免許、中型免許、準中型免許、普通車講習、大型二輪車講習、普通二輪車講習を免除されるのは次の方です。

• 指定自動車教習所(自動車学校)の卒業証明書(国内全ての都道府県指定自動車教習所のものが有効であるが、１年以内のものに限る。)を有する方

• 運転免許の申請日以前、１年以内に特定届出自動車教習所の教習過程を終了した方

• 「うっかり失効」又は「やむを得ず失効」で、免許試験の一部免除を受けることができる方

• 運転免許の申請日以前、６ケ月以内に該当する車種で運転できる外国の運転免許を受けた後、その国に通算して３ケ月以上滞在していた方

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応急救護処置講習を免除されるのは次の方です。

• 既に大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許のいずれかを取得している方

• 大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許のいずれかの免許を「うっかり失効」又は「やむを得ず失効」で、免許試験の一部免除を受けることができる方

• 医師、歯科医師、保健婦、保健士、助産婦、看護婦、看護士、救急隊員ほか応急救護処置の知識を得ていることを証明できる方

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